【不動産購入とリフォーム】お気に入りの空間で快適な新生活を！
目次
こんにちは！店長の浅尾です。
今日のテーマは少し視点と範囲を変えて中古物件の購入とリフォームについてお話したいと思います。
はじめに：中古物件のリフォームとは
中古物件を購入して新たな生活のスタートを切ろうと検討しているは多くいます。
新築は初期費用が高いため、中古物件で費用を抑える一つの方法ですが、物件の状態によっては、リフォームが必要になることがあります。
このリフォームを「単なる修繕作業」にしてしまうのと、「オリジナルの空間作り」にするのでは大きな違いが生まれます。
今回はそんな視点からリフォームの考え方を解説したいと思います！
物件購入の際のリフォームするメリット
物件購入時のリフォームを行うメリットは多岐に渡ります。具体的に見ていきましょう。
快適性の向上と生活空間の活性化
例えば、古いキッチンをモダンなデザインにアップグレードするだけで、料理の楽しさはもちろん、家族とのコミュニケーションまで変わったりします。
また、水回りの配管は経年でかなり不衛生になっている場合も有ります。
配管のつまりや亀裂で大きな事故になる前に、近年ではもはや中古物件購入の際日配管工事は必須とも言える内容です。
資産価値の向上
リフォームを行うことで購入した物件の価値を高めることができます。
築年数を感じさせないような新しさを演出することも出来ます。
内窓の設置の様な断熱性を高めるような工事を行えば、将来的な売却時のプラス要素に繋がります。
自己表現の場としてのリフォーム
リフォームは単なる修繕作業ではなく、自分の好みやライフスタイルを反映させる「表現の場」でもあります。
建具やクロスを好きなデザインにカスタマイズして趣味に合った空間だけで構成するも良し、
断熱や耐震の改修を徹底して機能性を追求した空間を目指すのも良いです。
インテリアやデザインに個性を出し、好きな機能を追求することで、より居心地の良い、自分だけの空間を作り出すことができます。
中古物件リフォームの流れ
中古物件のリフォームを行う際には、幾つか押さえておきたいポイントや注意点があります。
①必要な箇所の把握
まずは、どの部分をリフォームするかをしっかりと検討し、状況を把握しましょう。
外装や内装、設備、構造など、必要な箇所を見極めつつ、自分の理想や予算と相談しながら具体的なリフォーム計画を立てます。
また、中古物件の購入時であれば、住宅ローンとの兼ね合いも有り、予算が重要な要素になるので、優先順位を設定することも大切です。
②予算の設定と見積もり
中古物件のリフォームには通常よりも範囲が広い為、ある程度の費用がかかります。
事前にしっかりと工事計画を立て、予算を設定しましょう。
物件購入の予算はもちろん、購入後のリフォーム予算を鑑みて相談をしましょう。
弊社であれば物件探しはもちろん、これまでのリフォームの経験を活かしお客様それぞれに合ったプランをご提案致します。
③実際の工事依頼
幾つかの業者から見積りを取った後、予算・担当の信頼度を考慮しながら依頼先を決まます。
物件購入してからリフォームの相談をするのか、物件購入とリフォーム合わせて相談をするのかはそれぞれですが、依頼する時は、工期を確認しましょう。
例えば、3月から入居し、新年度を迎えたいというのであれば、リフォームはもちろん、引っ越しの準備も必要です。
また、中古リフォームは、解体してみたら柱がシロアリ被害にあっていた等予見できない事が多々発生します。
そういった事を踏まえながら日程には余裕を持って依頼をしましょう。
リフォームの確認事項３選
Asian architect designing a house
物件購入の際のリフォームを行うタイミングや契約のタイミングはとても重要です。
入居を見据えて工期を決めなければなりませんし、購入時の銀行決済との兼ね合いも有ります。
他にも以下の様に物件状況によっては「建物」としてのタイミングも考える必要があります。
①築年数による判断
一般的な戸建住宅の耐用年数は約30年から40年程度と言われています。
その時期を迎えた住宅は経年劣化による損傷や劣化が目に見えて顕著に現れたりします。
築年数によっては、空間的な視覚重視のリフォームだけではなく、躯体の補強的な側面のリフォームも検討しましょう。
②設備機器の経過年数
水回りや給湯器などは、設置年数にもよりますが一通りの交換は検討すべきです。
水回りや配管は機能面だけでなく、衛生面の観点からも交換しておいた方が、安心して入居を迎えられます。
給湯器に関しても入居早々のお湯の不具合というのは気分的に盛り下がってしまいます。
設置から10年を一つの目安として交換を検討しましょう。
水周りの設備別おすすめ交換時期はこちら
③内装の状態
中古リフォームの際、実際に現地をご覧になるかと思います。
内装は目に見えて状態が分かりやすいので、汚れ・剥がれている箇所は無いか、床は沈まないかなどよく確認しましょう。
居住後の内装リフォームは、荷物が邪魔になったりとあまりお勧めできません。
あなたらしい空間作りは、ぜひ内装に目を向けてみてください！
まとめ
中古物件のリフォームは、新しい生活をスタートさせる第一歩です。
最適なタイミングで予算や内容の決定をしっかり行うことで、快適で魅力的な生活空間を手に入れることができます。
住まいあんしん倶楽部では物件選びの段階から、お客様のイメージする完成形をしっかりと理解し、最高の形で新生活のスタートを迎えて頂ける様に最善を尽くしております。
国の展開する補助金の指定工事店という事もあり、通常の施工会社よりも予算を抑えて住宅性能を向上させる工事の実施も可能です。
中古物件の購入も、そのリフォームも、住まいあんしん倶楽部ならワンストップでご相談頂けます。
皆様のお問合せを心よりお待ちしております！