【住まいあんしん倶楽部】千葉県市原市のリフォーム・増改築専門店

ドローンを活用した建物診断とは?建物診断と修理は住まいあんしん倶楽部へまとめてお任せ!

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目次

近年、ドローンは多くの産業に用いられています。住宅の建物診断にも使われ始めていることをご存じでしょうか?

外壁や屋根などを調査する際、足場などを組み立て調査員が調査する方法が一般的ですが、ドローンを使用して調査する業者も増えてきています。

この記事では、ドローンによる建物診断について解説しています。ドローンを活かした建物診断を行っている住まいあんしん倶楽部の建物診断のメリットなども紹介しています。

建物診断を考えている方はぜひ参考にしてください。

1.ドローンで建物診断するって?

ドローンによる建物診断と聞いても、具体的にどのような方法をとるのか想像できない方も多いでしょう。

家の周囲を調査する際、ドローンに積載したカメラなどを使って外壁や屋根などの状態を診断することができます。

通常の診断では安全面のリスクがあったり、費用や時間がかかったりと大変なケースがあるため、ドローンによる建物診断を導入する業者が増えてきました。

しかし、ドローン操縦技術が必要だったり、ドローンを使うことによる診断の難しさもあったりと、ドローンを使用する調査員の高い技術も必要です。

それでは、ドローンによる建物診断について詳しく見ていきましょう。

1-1.ドローンによる建物診断でできること

ドローンによる建物診断では、人が立ち入ることができないような場所の調査を可能にし、目視で行うよりも高い精度の診断ができることもあります。

ドローンは、ドローンを飛ばしながら建物を見ることで、さまざまな角度から建物の調査が可能です。

また赤外線サーモグラフィカメラでの調査も可能なため、「塗装浮き」・「断熱不良」・「雨漏り箇所」など、

人の目で確認しただけではわからないような損傷個所を見つけることもできます。

1-2.ドローンによる建物診断のメリット

ドローンによる建物診断のメリットは、
• 赤外線診断が可能
• 足場が作れない箇所でも調査が可能
• 短期間で調査が可能
• 診断結果の記録が可能
これまで建築基準法によって、外壁の建物診断は「手が届く範囲は打診、他は目視。竣工から10年を超えた建物は全面打診」と決められていました。

その様な建物診断方法は、足場やゴンドラの設置で数十万円といった費用がかかってしまします。

また、打診には足場の設置から診断まで時間も掛かってしまいます。屋根の上では、写真も撮る事も難しいです。

一方ドローンの発達により、「特殊建築物等定期調査業務基準」において、赤外線カメラによる診断も可能となりました。

ドローンの建物診断は、費用・時間・機能面で打診・目視による建物診断に比べ大きなメリットがあります。

機能面では、人が赤外線カメラで撮影するよりも広範囲を高精度で確認することができるようになりました。

そのため、外壁の劣化や、雨漏りや漏水調査などを発見できる確率が上がっています。

また、足場を作ることができないような場所や危険が伴う箇所を調査できるようになったのも大きな利点です。

コストの面では、ドローンを飛ばすだけで良いため、足場設置費用などかからない点も大きなメリットがあります。

そして、ドローンによる診断は悪天候でなければその日のうちに終わります。

映像もお客様とその場で見ることができ、破損個所をその場で確認できます。

1-3.ドローンの建物診断と人による建物診断の違い

ドローンの建物診断のメリットだけを確認すると、人による診断よりもドローンによる診断のメリットが上回るように感じる方もいるでしょう。

現状、ドローンによる診断よりも人による診断を行っている業者が多いように、人が直接確認することによるメリットも当然存在します。

ドローンによる建物診断
ドローンによる建物診断は、建物に触れることなく調査を行います。

赤外線を使用して外壁を確認する場合、タイルやモルタルの温度変化を可視化することで劣化や損傷を確認します。

タイル等が浮いている場合には、壁とタイルの間の空気が温められ、浮いた部分のみ温度が高くなります。

温度に著しく変化がある部分をピックアップしていけばいいため、赤外線による調査は一目で損傷個所が確認できます。

温度変化によって建物の異常を確認するため、日が当たらず、一日の温度変化が小さい環境では、調査は難しく、調査員の技術によっては異常を見逃してしまう可能性もあります。

人による建物診断
人による建物診断は、目視や打診によって建物を直接確認します。テストハンマーや打診棒によって、壁を叩き、打撃音から異常を確認していく方法です。

外壁調査では、打撃音によって浮きの発生個所や損傷程度を確認していきます。

手の届く範囲であれば、手軽に実施できる方法であり、スタンダードな診断方法です。

目視や打設による診断も、調査員の現場数や経験によって習得していくため、調査員によっては検知できない可能性もあります。

どちらの建物診断も、経験値や技術の高い調査員、信頼できる業者に診断を依頼することが最も大切だといえるでしょう。

2.ドローンを飛ばすのに規制はない?

ドローンは、どんな高いところも、いつでも気軽に飛行できると思う方もいるかもしれません。

しかし、ドローンを飛ばすためには、操縦の規定や法律を守り、事前に届け出などを行わなければなりません。

ドローンによる建物診断を依頼しようと考えている方のために、ドローンを操縦するために必要なことをまとめました。

2-1.ドローン操縦の規定や法律

通常、ドローンを操縦するための資格などは必要ありません。

しかし、飛行禁止区域でドローンを操縦するためには、資格取得者が申請を行い、許可されなければ実施することはできません

他にも、一定の技能をもつ操縦者が取得できる資格や、建物を正しく診断できることを示す資格などがあります。

また、赤外線サーモグラフィによる診断を行うためには、赤外線建物診断技能士の資格が必要になります。

建物診断を行う業者が取得している資格は、信頼できるかを見極めるポイントになります。ドローンによる建物診断を依頼する時には、チェックしてみてください。

2-2.飛行禁止空域がある

飛行禁止空域とは、
1. 空港周辺
2. 緊急用務空域
3. 150m以上上空
4. 人口集中地区
5. 国の重要な施設等
6. 外国公館周辺
7. 防衛関係施設周辺
8. 原子力事業所周辺
1~4の空域で飛行を行う場合は国土交通大臣の許可が必要です。建物診断で関わってくるのは、「人口集中地区」です。

対象の物件が人口集中地区にあたる場合は、飛行開始予定日の10日前までに国土交通省へ申請を行わなければなりません。

3.住まいあんしん倶楽部のドローン建物診断

ドローンによる建物診断と人による建物診断には、それぞれ特徴があります。

それぞれの利点を組み合わせて建物診断を行っている業者を選ぶのがおすすめです。

住まいあんしん倶楽部では、ドローンと人の技術を活かした建物診断を行っています。

ここでは、住まいあんしん倶楽部のドローンによる建物診断の強みやどのような調査・サポートを行っているかを紹介します。

建物診断を行う業者を探している方はぜひチェックしてみてください。

3-1.ドローンによる建物診断の強み

住まいあんしん倶楽部では、精度の高いドローン建物診断を行っています。

実際に、ドローン建物診断に関する資格を複数取得しており、技術や知識をしっかりもった調査員による建物診断が可能です。

建物診断を正しく判断するため全国自然災害家屋調査協会発行の「自然災害調査士の資格」や優良リフォーム支援協会の「自然災害鑑定士の資格」を取得した調査員がおります。

また、ドローン操縦では業務を実施するために必要な操縦技量を証明する、「回転翼3級」の資格を取得しています。

さらに、内閣府公認の赤外線建物診断技能士を取得していますので、一般住宅のみならず大型施設の点検事業も実施可能です。

さらにさらにドローンを専門としたドローンスクール千葉幕張を運営しております。

住まいあんしん倶楽部では、建物診断に必要な技術や知識を多方面から高めています。

ドローンスクール千葉幕張についてはこちら

3-2.市原市・袖ヶ浦市と自然災害時のドローン活用を協定

住まいあんしん倶楽部は、千葉県市原市・袖ヶ浦市と、「災害時等における無人航空機による活動協力に関する協定」を結んでいます。

災害時に被災状況の情報収集をドローンを活用して支援することを約束するものです。

2022年11月20日に行われた市原市総合防災訓練では、上空からの人命救助活動の状況を撮影し、本部テントに映像を転送しました。

また、赤外線カメラによる映像のデモンストレーションも実施し、スムーズに情報を収集し、連携できることを確認しました。

このように、ドローンの技術を地域のために活用する取り組みも行っており、有事の際に行政各所と連携して活動できるだけの技術も備えています。

建物診断はもちろんですが、資格取得のためのスクール運営・災害時の人命救助などドローンの用い幅広く活動しております。

ドローンを飛ばしてみたいという方は、ぜひ資格取得にいらしてください!

ドローンスクール千葉幕張が気になる方はこちら

防災訓練の記事についてはこちら

 

3-3.火災保険の請求もサポート

住まいあんしん倶楽部は、保険請求などに関してもお客様をサポートいたします。

自然災害によって、住宅に破損が生じた場合、お客様の自己負担がなるべく発生しない形で修繕させていただきます。

火災保険に保険請求をする場合、見積もり金額が自然災害の保険金として満額認定されないケースがあります。

その場合、先に修繕を行ってしまうと保険金だけでは修繕金額が賄えず、自己負担が必要になってしまいます。

住まいあんしん倶楽部は、保険会社から認定がおりた破損箇所を、確定した保険金を使用し修繕まで行います。

有事の際、複雑な保険請求でお客様が損をすることがないように、火災保険の請求に関してもサポートいたしますので、ご安心ください。

3-4.診断後の修理もまとめて任せられる

住まいあんしん倶楽部は、建物に関するサービスをワンストップで行っています。

建物診断サービス・リフォーム・建物の売買など、多方面から住宅について知り尽くしているのが強みのひとつです。

修繕を業者に依頼する場合、診断と修繕が別の業者であったりと、情報の共有がうまく出来ないでない場合もあります。

住まいあんしん倶楽部は、調査から修繕までを全て行わせて頂いております。

4.まとめ

ドローンによる建物診断は、技術の発達により生まれた次世代のの建物診断です。

ドローンは、人では行えない場所や大型の建物を調査する際に活躍します。

費用から時間、機能まで様々な利点があります。

もし、現在建物診断サービスを行う業者を探している方は住まいあんしん倶楽部の建物診断サービス検討してみてください!

住まいあんしん俱楽部は、市原市・千葉市を中心に一都三県でリフォームなどを承っております。

不動産のご相談も行っているのでお住まいに関するご相談お待ちしております!

 

併せて読みたい火災保険について

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