エアコンを上手く使うポイント

こんにちは、住まいあんしん倶楽部です。(*^ ^*)

夏の暑さが厳しい日々が続いておりますが、皆さんはエアコンをどのように活用していますか？
エアコンは快適な室内環境を提供してくれる強い味方ですが、効果的な使い方を知らないと効き目が弱く、電気代がかさみ、エアコンの寿命も短くなる可能性があります。
今年の異常な暑さでは、エアコンの不具合は健康を損ねる事にも繋がります。

今回はエアコンを上手く使うポイントをご紹介します。

【室内機のポイント】

エアコンの効きが悪い場合、まず室内機のフィルターが詰まっている可能性があります。フィルターを定期的に掃除しましょう。

【室外機のポイント】

室外機の周りには、ある程度のスペースを開けましょう。空気循環が良くなります。
周囲のホコリやゴミも、定期的に清掃しましょう。

室外機の温度が上がるとエアコンの効きが悪くなります。なるべく日影に置きましょう。直射日光には日除けカバーなどの対策がおすすめです。

【設定などのポイント】

エアコンの風向きと風量を正しく調整することで、室内の空気を効率的に循環させることができます。
風量は強めの方が部屋が早く冷え、省エネになります。冷風はなるべく上向きにしましょう。
扇風機との併用も空気循環に効果があります。

エアコンは付け始めに電力を大きく消費します。
付けたり消したりを繰り返すよりも、ある程度は付けっぱなしの方が省エネになります。

エアコンの温度設定は室温や外気温に合わせて行いましょう。 室温と設定温度の差が大きいほど電気代がかかります。

湿度が高い日にはドライ運転も活用しましょう。 ドライ運転は温度だけでなく、湿度を下げる効果もあります。

【エアコンが効率的に効く家の工夫】

エアコンの効率を高めるために、家の中の工夫も大切です。以下はエアコンが効率的に効く家づくりのポイントです。

壁や窓、屋根に遮熱対策を行うことで、室内の温度を一定に避けられます。 遮熱シートの活用や断熱工事を検討しましょう。

特に内窓の設置が、費用・効果・手軽さでおすすめです。

カーテンには太陽光を遮る役割もあります。適切なカーテンを選ぶことで、温度上昇を考慮することができます。遮熱カーテンが省エネにはお勧めです。

エアコンだけでなく、自然冷暖房も活用しましょう。夜間や早朝は窓を開けて自然な風を取り入れ、冷暖房の節約につなげます。
エアコンを付けない隣の部屋も、窓を開けるなど、出来るだけ温度を下げる工夫をしましょう。

家具の配置やレイアウトを工夫することで、風の通り道を確保しやすくなります。 風通しの良いレイアウトを心掛けましょう。

【業者に依頼】

上記の様々な対策でも改善しない場合は、業者へ依頼しましょう。
最近は動画サイトなどの影響で、自分で工事を行う事も流行っておりますが、エアコンの工事失敗は重大事故にも繋がります。必ず専門家に依頼しましょう。
エアコンは暑い7月8月に修理依頼などが殺到します。不具合を感じたら、それ以前の対策をおすすめします。

 

【まとめ】

エアコンは快適な暮らしをサポートしてくれる大切な家電ですが、正しい使い方やメンテナンスを行わなければ本来の効果を十分に発揮できません。
特に今年の異常な暑さには、しっかりとした対策が求められます。
ぜひ、今回ご紹介したポイントを参考にして、快適な夏をお過ごしください。

住まいあんしん倶楽部がお客様の暮らしをサポートし、快適な住環境を提供できるよう全力でお手伝いいたします。
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